トリプルP

トリプルPについて

トリプルP:前向き子育てプログラム

『トリプルP:前向き子育てプログラム』はオーストラリアで開発され、世界15カ国以上で実施されている親向けの子育て支援プログラムです。
子どもの発達を促しつつ、親子のコミュニケーション、子どもの問題行動への対処法など、それぞれの親子に合わせた方法に変えていくための考え方や具体的な子育て技術を学びます。
子どもの自尊心を育み、育児を楽しく前向きにしていくようにトリプルPはデザインされています。

「うちの子のこんなところに、ちょっと困ってます」
「こんなとき、どうしたらいいのかわからない」
「ダメ!をやめたい・・・」
など、ママの声に、わかりやすくて具体的な子育て方法、トリプルP(前向き子育てプログラム)を取り入れました。

セミナー・グループワーク・個別相談などに、認定ファシリテーターが応じています。

NPO法人 トリプルPジャパン

トリプルPジャパンは、幼児からティーンエイージャーまでのお子さまがいらっしゃるお父さん、お母さんのため、子どもの行動・情緒問題の予防と治療など子育て支援・悩み相談を目的に作られたNPO法人です。
ホームページは こちら です。

H23年度版前向き子育てヒント集(メディアと子育て)

前向き子育てヒント集(メディアと子育て)のH23年度版ができました。
こちら(PDF)をご覧ください。PDFなので印刷も容易です。
字が小さくて見えづらい方のために、1ページずつになったものは、こちら(PDF)です。

 

トリプルP 参加者の声

グループワーク参加者の声から

  • 【自信を持って、子どもの成長をみまもれるようになった】
    ただ毎日、子どもと接し、生活しているやり方から、一つ一つ意味や理由を考えながら取り組めるようになった。
    知識を持って接しているので、子どもの成長や成果を見逃さずそれが自分の自信と頑張りにつながる。
    (20代・母親)
  • 【親が変れば、子どもも変ることがわかった】
    親は、考えて行動しなければいけないんだなと感じました。
    親も人間なので、イライラしてしまうのはあたり前、子どもも手がかかる時期なんだと思って、受け流してしまいがちでしたが、親が考えて行動を促したり、発言すれば、結果として子どもの行動も変るんだとわかりました。
    ○○しすぎ、△△しなさすぎの、自分のボーダーもわかって、良かったです!
    (30代・母親)
  • 【子どもの成長を促すスキルを学ぶ】
    どうしていいのかわからない状況から脱却できた気がします。
    子どもの気持ちに寄り添い、親の強制ではなく、子どもの自発的な成長を促すために、親が働きかけるスキルを学べました。
    ちょっとした言い方の違いや準備によって、結果が大きく異なることに気付きました。
    (40代・母親)
  • 【子どもを怒る回数が減った】
    何となく毎日を過ごしている中で、子どもに怒ったりしていましたが、自分の子育てを立ち止まって、具体的に見つめなおして。子どもに対応できたのでとても良かったです。
    怒る回数が減って、子どもに対しておだやかに対応できるようになり、子どもの成長も感じました。
    (40代・母親)
  • 【問題がおこらない方法を学んだ】
    行動を予測し、問題がおこらないように対処するという方法を学べたことが役立った。
    実際には、うまくいくとき、いかないときがあるが、「言うことを聞かない→無理強いする→泣きぐずる」というパターンにならない努力、出来たときにほめる努力をすることが役立っている。
    (50代・母親)

アンケートから

① 参加者の満足度参加人数アンケート回答人数回答:満足した・やや満足した
 ・前向き子育てセミナー32名16名16名(100%)
 ・グループワーク 5回49名45名45名(100%)
 ・プライマリケア5名5名5名(100%)
② どこから聞いて参加したか(グループワーク・プライマリケアのみ)アンケート回答人数
 ・友人・知人より46名
 ・その他(病院・子育て支援センター・児童館・親子サロンなど)8名

まとめ

  • アセスメントや参加者の声から、トリプルP前向き子育てプログラムのグループワークに参加することで、たくさんの「気づき」があり、子育てスタイルが変わり親の負担感や困難感が軽減されることがわかる。
  • 前向き子育てセミナーの参加者のアンケートに「満足・やや満足」とした参加者が100%であり、その中から8週間のグループワークを受講したり、プライマリケア(個別相談)を受講し、子育ての問題を解決する取り組みをはじめ、成果を上げている。
  • セミナー、グループワーク、プライマリケアに参加し、トリプルPを学んだ親の「満足・やや満足」とした参加者が100%であったことも、特筆したい。
  • 参加者のアンケートより、知人・友人から聞いたり口コミなどで受講することを決めていることから、すでに「前向き子育て」を知った先輩ママからの広がりが感じられる。
  • また、どこで聞いたかをたずねると、子育てひろばや子育て支援センター・児童館・保健センターなどが多かった。日頃の付き合いの中かから、ママ友と誘い合って参加した親もいた。
  • トリプルPのようなペアレンティング・プログラムを受講することに対して抵抗感を持つ親が少なかった理由に、日頃、私たちが運営している子育てひろばなどに参加している親がセミナーやグループワークを受講し、そこから口コミなどで、着実に広がっていたことが考えられる。
  • まとめとして、私たちのように、地域で活動している民間の子育て支援団体が、このようなプログラムを実施することに、意義と重要性を認識した。